サモア

バスの運賃ぼったくられて感じた「外国人」として異国の地で生活するということ

まいどおおきに!
青年海外協力隊としてサモアで活動中のネギヤン(@negiyaaaaaan)です。

 

いやね、もうほんとムカつきました。今朝。

朝っぱらから、立て続けにイヤな気持ちになることが2連続。

 

サモアに来てからこんな気持ちになるのは初めてで(まあまだ6日目ですが)、外国人として住むことの難しさというか、宿命のようなものを感じる出来事でした。

バスにて

サモアのバスはこんなのです。

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わいが将来乗りたいなと思っている、ランクル40のような顔の後ろに、ドンキーコングが乗ってるトロッコさながらの木製の乗車スペースがくっついてます。

 

このバス、乗車賃は明瞭簡潔。

どこからどこまで乗っても1タラ(=40円)です。

 

いつもは1タラ硬貨をわたして、そそくさと降車するんですが、今日はあいにく2タラ硬貨しかなかったのでお釣りをもらおうと思ってました。

 

終点のバスターミナルに到着し、

「お釣りもらえる?」と聞くと

「あいよ」とドライバー。

予定どおり2タラ出す。

 

2ー1=1
だからお釣りは1タラ。

 

が、運転手がくれたのは0.5タラ

 

二度見したけど、運転手はガン無視

 

きっと、
「外国人だからその辺のことよくわかってないだろ」
「日本人だからぼったくってやれ」
と思われたのでしょう。

 

たかだか20円の話なのですが、その金額うんぬんじゃない腹立たしさがありました。

バスターミナルにて

イヤな気分になったその30秒後、もっともっとイヤな気持ちになりました。

 

バスターミナルの近辺にたむろしている若者が笑顔で現地の言葉を言ってきました。

挨拶だと思って返事したら、どうやら様子がおかしい。

その両脇にいたツレ達がくすくす、ニヤニヤ。

おそらく、彼らが言ってたのは、ぼくたち日本人が分からないスラングなのでしょう。

私たちが分からないように現地語で馬鹿にされてたのです。

 

これが今朝起こったイヤな気持ちになった話その2。

どっちの出来事も意地悪された理由は簡単です。

わいが日本人だから。

ただそれだけです。

 

◯◯人というレッテルで人を見ない

生まれたところや皮膚や目の色で

一体この僕の何がわかるというのだろう

「青空」THE BLUE HEARTS

と、ヒロトも歌ってるように、

「日本人やから礼儀正しい」とか

「インド人やからぼったくってくる」とか

「サモア人やからおおらかでいい人だ」とか

そういうレッテルを貼って人を見るのではなく、1人ひとりの人となりをフラットにキャッチできる感覚を持っていきたいです。

 

とりわけ海外で生活するためには、その感覚を磨かないといけません。

と同時に、「日本人」というレッテルを貼られて、偏見や理不尽なことに出会うことを知っておかないといけません。

 

当たり前すぎてあらためて書くことではないのかもしれないけど、わいにとっては大切な気づきを与えてくれた出来事でした。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた!

ABOUT ME
ネギヤン
ネギヤン
『好きなことを 好きなだけ ごっちゃまぜ』にする生き方を模索中の26歳。 『大人になってもドッチボールできるとか最高!』と思い先生を志す▷教採合格し新卒3年間小学校の先生▷青年海外協力隊でサモア(今ココ)▷奥さんと世界一周▷いろんな人がまじわり、子どもの世界が広がるような地域教育の拠点をつくります □学校/教育/旅/キャンプ/カメラ/読書/服/Apple製品