読書ログ

ぼくらのやる気はどこから? 「モチベーション革命」尾原和啓

まいどおおきに。
青年海外協力隊としてサモアで活動中のネギヤン(@negiyaaaaaan)です。

 

少し出遅れましたが、ちまたで話題のこの本を読みました。

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以下、読書ログです。

「乾けない世代」のぼく達

埋めるべき空白が、そもそもないのです。 そう、あなたには生まれたときから「ないもの」がない。だから何かが欲しいと「乾けない」。 だから、あなたの世代のことを「乾けない世代」と呼ぶことができます

本書を通して、「乾けない世代」のみなさんが、自分のモチベーションを客観的に理解し、人生を迷いなく生きられるようになればこれほど嬉しいことはありません。 

 

生まれたときから周りがモノであふれ、なに不自由なく生きてこられたぼくたちを筆者は「乾けない世代」。それより上の世代のことを「乾いている世代」と呼んでいる。

 

そして、この2つの世代間では決定的にモチベーションの源が異なると指摘している。

「乾いている世代」である上の世代のモチベーションは「国」や「社会」を動かし、支えていくという「大きな枠」で作り上げられてきました。

「乾けない世代」は、「良好な人間関係」や「意味合い」を重視する人が非常に多いのが特徴です。仕事よりも、個人や友人との時間が大事。何気ない作業のなかにも〝今、自分がこの作業をやっている意味〟を見出せないと、とたんにやる気が起きなくなる。 


乾けない世代」のぼくたちのモチベーションは、『意味合い』にある。

 

つまり、なぜ自分はその仕事をしているのかに意味を見出せないと、続けられない。やる気も出ない。
逆に『意味合い』を見いだせることを仕事にできたら、没頭できるほど仕事にハマる。

 

たしかにそうですよね。仕事とはいえども、好きでもないこと延々とやることなんて無理。耐えられない。

じゃあ、我々「乾けない世代」はどんなことに『意味合い』を見いだせるか。

それは好きなことだ、と筆者。

「好き」を突き詰めて生きていく

仕事と休みの境目がないと苦しいと感じる人は、そもそも、自分の幸せと、仕事が合っていないのかもしれません。なぜなら、仕事が楽しくて公私混同になっている人は、〝仕事をしている〟という意識ではなく、〝好きなことをしている〟という感覚で日々を過ごしているからです。 「仕事は辛いものだから、少しでも多く休んで私生活を充実させたい」と感じている人は、そもそも〝ライフ(=余暇)〟と〝ワーク(=仕事)〟が切り離されているのです。

仕事をするうえで最もハッピーなことは、「自分にとっては好きで楽にできることと、相手にはできないこととが嚙み合うこと」です。「こんなに楽で楽しくできることで、相手にお金ももらって、感謝をされるなんて!」と思えることです。仕事をしていて、これほど幸せな瞬間があるでしょうか? ということは、これからの仕事で大事なのは、自分にとって得意なことで、いかに相手にとって「有ることが難しいこと」を探し当て続けるか、ということなのです。

日本の人工知能の権威、東大の松尾豊教授が、こんな話を聞いたそうです。「昔の資本は筋肉でした。肉体労働を集約できることが強かった。それが蒸気管の発明で追いやられて、今の資本は頭脳になった。そして頭脳は人工知能によって効率的な仕事に追いやられて、次の資本は非効率を産業としていく嗜好になっていくのです」。これを受けて教授は「自分が何を好むのかという情報はこれから価値になります」と語っています。

 

どれだけの時間をかけてでも没頭できるような、自分の「好き」を見つけること。そしてその「好き」と社会のニーズがピタッと合うところに、自分のライフワークのヒントがある。

これ、当たり前のことだと思ってたんですが、ちがうんですか…
毎日嫌いな仕事を我慢して続けるなんかできなくないすか?

 

人は、自分が好きなことはいつまでも続けていられるものなので、やり続けているうちにそれが「好きなこと」=「得意なこと」に進化していくのです。

本当に自分が好きなことや、得意なことであれば、いくら働いても不思議とエネルギーが湧いて、どんどん楽しくなってしまう。僕の働き方は、ともすればブラック企業かというほど働いているようにも見られますが、そもそも、それがやりたいことで満足できているのなら、仕事にブラックもホワイトもないと思うのです。稼ぐために働いているのではなく、生きがいのために働いているのですから。生きがいのために働くことは、本人にとっては遊んでいるようなものなのです

最後の言葉、最高。そう言えるように生きたいです。

読んで思ったこと

わいは好きなことがたくさんあります。旅、キャンプ、カメラ、音楽、映画、いろんな人と出会うこと・・・などなど。

でも正直「これ!」といって一生没頭し続けられるものはあるか?と聞かれると、返答に困ります。

だから、没頭できるような好きなことをもっている人がとても羨ましいです。

 

では、わいはなぜ没頭できないのでしょう?

それは、少年時代に好きなものに熱中した経験がないからだと自分では思っています。いわば、没頭の仕方がわからない

それに、最近大人になってきて思うのですが、子どもの頃の好きなものって大人になってからも好きなままじゃないですか?

だから、もっともっと「好き」が大切になってくる、これからの時代を生きる子ども達に「好き」なことをとことん突き詰める経験をさせてあげたい。

 

そして好き」を仕事にする力を子ども達に

それがこれからの時代、先生としてはたらく、わいの仕事だと読んでて感じました。

 

みなさんもこの本を読んで、自分の「好き」と向き合ってみたらどうでしょう?

ちなみに今ならkindle unlimitedで無料で読めますよー!

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

  • 作者: 尾原和啓
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2017/09/27 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた!

ABOUT ME
ネギヤン
ネギヤン
『好きなことを 好きなだけ ごっちゃまぜ』にする生き方を模索中の26歳。 『大人になってもドッチボールできるとか最高!』と思い先生を志す▷教採合格し新卒3年間小学校の先生▷青年海外協力隊でサモア(今ココ)▷奥さんと世界一周▷いろんな人がまじわり、子どもの世界が広がるような地域教育の拠点をつくります □学校/教育/旅/キャンプ/カメラ/読書/服/Apple製品