まいどおおきに!
青年海外協力隊としてサモアで活動中のネギヤン(@negiyaaaaaan)です。
新年度、始まりましたね。
新年度といえば、新しい手帳。
かくいうわいも、先月、4年ぶりに手帳を買いました。
久しぶりに手帳を買うと、どうやら使い方をすっかりと忘れてしまっているようでして、買ったはいいものの、手に入れたお気に入りの手帳カバーを、ただただ眺める、撫でるだけの日々を2日ほど送ってました。
そこで気付いたのです。
「これ、本来の手帳の使い方じゃない」と。
でも、手帳を使おうにも、どこに何を書けばわからない。
そこで、手帳術に関する本を読んで勉強しました。
この記事では、その中でも、手帳の使い方を『キホンの “キ”』から説明してくれていた、この1冊についてご紹介します。

内容
すべての自分に関係のある情報は、いつでも開ける自分の手帳に一元化する。「探し物」の時間を一挙に減らし、「自分の時間」という人生の大きな武器を得るための手帳の使い方。
モノや情報アイデアや夢など、人生には探し物をしている時間が多いものですが、その探し物にかける時間がいちばんムダです。手帳を使うと、その時間をなくせます。ーamazonより
著者
さとう/めぐみ
手帳セラピスト。1973年山形県生まれ。手帳という身近なツールを使って、自分の夢や願いを叶える方法「手帳セラピー」を提唱。毎月、手帳に関するワークショップを開催中ーamazonより
読書ログ
マインドマップ
さいきんは、読書をしたあとにマインドマップでアウトプットをすることにしています。
今回描いたマインドマップはこちら

手帳の使い方 キホンの “キ”
色の使い分け
この本では、黒・赤・青・緑の4色ペンで手帳を使うことをおすすめされています。
使い分けは以下の通り
黒…雑事
赤…健康に関すること
青…仕事
緑…プライベート
文字の色に意味を持たせることで、パッと見たときに自分のスケジュールがどの種類の予定で埋まっているか一目でわかりますね。
どこに何を書く?
色使いもさることながら、わいがもっともわからなかったのがこれ。
どこに何を書けばいいの?ってこと。
この疑問も、この本読んですっきりしました。以下の通り
マンスリーページ :「他人との約束」を中心に書く
ウィークリーページ:「自分との約束」を中心に書く
なるほど、単純明快。
つまり
- ミーティングや遊ぶ約束などはマンスリーページに
- 仕事のTodoや細かなメモなどはウィークリーページに
に書けばいいということですね。
たしかに、これなら同じことをあっちにもこっちにも書いてごちゃごちゃすることなさそうです。
休日は蛍光ペンで囲む
”offの日” を一目で見てわかるように、蛍光ペンでマンスリーページのoffの日を囲む方法が紹介されてました。さっそく取り入れてます。

今月はターム休みなので、半分いじょうが蛍光ペン。
Yearリスト→Monthlyリスト→Weeklyリスト
いかにやりたいことを手帳で管理するかのアイデアとして紹介されていたのがこれ。
- 手帳のうしろについているメモページに、この1年で達成したいことのリストを作る
- それを月単位に細分化する
- さらに週単位に細分化する
という具合に、大きなゴール(年目標)から、月→週と目標を細分化して、マンスリー/ウィークリーページに落とし込むことで、やりたいことやToDoを管理する方法です。

こんな感じで、各週の横に週目標を書いて管理します。
おわりに
このほかにもたくさんの手帳術が紹介されていましたが、手帳初心者のぼくはここまで紹介してきた項目だけを、とりあえずは取り入れています。
この本を読んでいて、自分なりの手帳術を確立できたら目標や仕事の管理も、思考のスピードもグンと上がるんじゃないかな、と感じました。
でも、あれこれ手を出しても混乱するだけです。
わいのような、手帳初心者の方には、とりあえずこの本がオススメですよ。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた!