読書ログ

あのポジティブさはどこから?「本気になればすべてが変わる 生きる技術を磨く70のヒント」松岡修造 

まいどおおきに、青年海外協力隊としてサモアで活動中のネギヤンです。

 

突然ですが皆さん!

「日本で1番 熱い人・ポジティブな人ってだれ?」
と聞かれたら、どなたを想像しますか?

 

 

そうですね!

 

もちろん、松岡修造さんですよね。
おそらく満場一致でしょう。

 

一説によると、彼が地球温暖化の一因であるとも言われているくらい、アツいお方です。

そんな松岡修造さんのアツさ・ポジティブさの源が書かれたこちらの本を読みました。

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松岡修造さんについておさらい

改めて松岡修造さんってどんな方なのか調べてみました。

松岡 修造(まつおか しゅうぞう、1967年11月6日 – )は、東京都出身の日本の元男子プロテニス選手、兼スポーツキャスター、スポーツ解説者。現日本テニス協会理事強化本部副部長。マネジメントはIMG JAPAN。身長188cm、体重85kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。ATP自己最高ランキングはシングルス46位、ダブルス95位。ATPツアーでシングルス1勝(日本人男子初のATPツアーシングルス優勝)、ダブルス1勝を挙げた。

1995年ウィンブルドン選手権男子シングルスで日本人男子として62年振りにグランドスラムベスト8に進出した人物である。また現在、ウィンブルドン選手権では日本人男子最後のベスト8進出者となっている。また、ウィンブルドン選手権での通算7勝は2015年に錦織圭に抜かれるまで日本人最多の記録であった。

現役引退後はジュニア選手の指導やテニス大会の運営、日本テニス協会の理事を務めるなど引き続きテニスに携わりつつ、スポーツキャスター、タレント日本オリンピック委員会スポーツ環境専門委員、ミズノスポーツ振興財団顧問などとしても活動している。

出典 : 松岡修造 – Wikipedia

 

92年生まれのぼくにはスポーツキャスターのイメージが強いのですが、テニス界のレジェンドなんですね。大物っぽくいばらない人柄、素敵だなあ。

 

晴れ男であり、彼が海外へ行くと現地が晴れるかわりに日本の天気が崩れるというジンクスがある。実際に2014年のソチオリンピックに取材に行ったときには、日本は大雪(山梨県が孤立するなどの大きな影響)だったが現地は雪が解けるどころか海水浴ができるほどの気温になったり、同年4月にも出国したため日本は桜が満開なのに雪が積もることがあった[68]。また、2016年のリオデジャネイロオリンピックでも、松岡の滞在中のリオデジャネイロの気温が、例年を大幅に上回る猛暑になったという報道がある[69]

出典 : 松岡修造 – Wikipedia

ね。地球温暖化の一因というのもまんざらでもなさそうでしょう。

 

なぜ読んだか

ひとつめの理由は、いま自分がなにも「本気」で取り組めていないからです。

青年海外協力隊としてサモアにいる以上、その活動に本気で取り組むべきだとわかっています。でも、文化の違いとか環境のことを言い訳にしてエネルギッシュに日々を過ごせていない自分に嫌気がさしています。そういう時期なのかもしれませんが。

 

ふたつ目は、自分のネガティブさ。

日々が充実していないことで心持ちまでも下がってきてしまったので、なんとか変えたい。何かいい方法はないかと探していたら、この本を見つけました、

 

読書メモ

この本では、松岡修造さんのその前向きな思考がどうやって作られてきたかが、具体的な経験談とともに書かれています。見開き1ページで1つのテーマという構成です。

言葉でマインドマネジメントする

タイガー・ウッズ選手と、幸運にもあるゴルフ大会でいっしょにラウンドしたとき、彼が、プレー中、常に自分に対する声かけをしていたのを見て、驚いたことがあります。  いい球を打てたときは「ナイスショット!」と堂々と自分をほめ、ミスショットをしてしまったときは「ネクストタイム!(次はうまくいくさ)」と自分を明るく励ます。自分の思いを言葉に出し、自分をどんどん盛り上げていく。こうした言語化が、ウッズ選手の強さを支える秘密の一つなのだと思います。

[中略]

言葉にして自分に言い聞かせるということは、けっこう重要なことなのです。  それについて、面白い話を聞いたことがあります。ダイエットの一つの方法として、食事のあと「ああ、おいしかった!」と声に出して言うと効果がある、というのです。もっと食べたいと思っていても、満足感を表す自分の言葉が耳から入って脳に届くと、「満足した」という信号が脳から発せられ、実際に満足してしまうのだそうです。同じ原理で、睡眠不足の場合にも、朝起きたときに「ああ、よく寝た」と声に出すといいそうです。
脳にはこういうはたらきもあるのですから、みなさんも自分の思いをどんどん言語化してみましょう。

ネガティブな言葉はやる気をなくさせるので、口癖になる前に意識してしめ出そう。

その言葉ストップ!自分や周囲のやる気をそこなう言葉は禁止!

・できない、無理、やだ

・むかつく、ウザい

・ビミョー、どっちでもいい

・でも、だって、キレた

口から出る言葉によって自分の心を操縦することで、マインドコントロールする。シンプルなことですが、大切。「言霊」とはよくいったものです。

ちなみに修造さんは、日記を書くこともオススメされてます。

喜怒哀楽

喜怒哀楽の感情は、僕たちのからだに備わった自然のリセット装置なのだと思います。思いっきり泣いたり笑ったりすると、自律神経系、内分泌系、免疫系の乱れが正されるという、医学的な効用もあるそうです。

日本人はどうしても感情を抑えてしまいがちですが、イヤなことがあったら一人になって泣き叫ぶ、嬉しいときには飛び上がって喜ぶ、それでいいじゃないですか。

もっと喜怒哀楽を大切にして、感情を解き放つ心地よさを味わいましょう。

喜怒哀楽、周りの目が気になって抑えがちだな。もっと表現していこう。

 

松岡修造節

記憶は、まず前頭葉に一時的に蓄えられたあと、長期記憶として脳の奥のほうにある海馬や扁桃体に書き込まれます。このとき脳は、印象の強い情報ほど重要だから憶えておこうとするので、できるだけ自分の感情をそこに乗せるとよいそうです。こうして刺激を与えると、脳の中でドーパミンという学習を促進する物質が出て、学習が強化されます。  こうした一連のはたらきを、「喜怒哀楽の感情を乗せて脳に刺激を与えれば、扁桃体や海馬がブルブルッと震えて、憶えたことを忘れない」と解釈し、何かを記憶したり本を読んだりするときは、扁桃体や海馬がブルブル震えているイメージをもつと憶えやすいということを、ある先生から教えていただきました。

[中略]

それを知ってからの僕は、いいアイデアが浮かばないとき、憶えておくべきことがなかなか頭に定着しないとき、難解な本を読み進められず辟易しているときに、「やったー! 俺の脳、いまブルブル震えて喜ぼうとしているよ!」と感じて、笑うようになりました。

「俺の脳、いまブルブル震えて喜ぼうとしているよ!」って。ふざけてるようでいて、すんと伝わってしまうところが不思議です。

 

ほかに僕には、「おいしく食べるための呼吸法」もあります。胃を意識しながら「ハッハッ、ハッハッ」と呼吸のリズムを速くすると、おいしく食べる最高の状態が整います。

これはちょっとついていけません。

 

「本気」とは?

「どうすれば〝本気〟になれるのですか?」  これは、僕がいまいちばん多く受ける質問です。
この本を読んでくださったみなさんは、〝本気〟についてどう感じましたか?
世間では、〝熱い〟とか〝気合〟といった言葉を連想する人が多いかもしれませんが、僕にとって〝本気〟とは、〝あるがまま〟ということ。言い換えれば、〝我がまま〟──。一つの所に命を懸ける、自分が最も自分らしくいられるときです。

一つひとつのヒントをたどってみると、すべては同じ道に通じています。それは、「自分を見つめる」「自分の心の声を聞く」ということです。つまり僕は、自分自身を知るための方法を、ずっと手探りしていたのです。
自分の心が見えてくる、すると〝本気〟が見えてくる。見つけ方はさまざまでしょう。この本で挙げたのは僕の方法です。そこから自分に合う方法を取り入れ、自分なりの〝自分の見つけ方〟を探っていってください。きっと〝あなたの本気〟が見つかるはずです。
〝本気になる〟というのは、まさに自分が自分になること。自分にしかできないことなのです。あなたの人生を生きるのは、あなた自身しかいません。他人は決してあなたの人生を生きてはくれないのです。「忙しい」「難しい」と言ってばかりいないで、自分で自分の人生を創り上げていってください。

 

 

さいごに

最後の引用部分を読んでわかるように、松岡修造さんは自分の心と向き合う方法をずっと探してきた方なんだなとこの本を読んでわかりました。

そのキャラクターがネタにされることもしばしばあるけれど、本人はいたって本気。

自分で調べて、本を読んで学んで、実践して、修正して、創り上げてきたのが今の彼の姿なのでしょう。

 

意外だったのが、そのプロセスがとても科学的だったこと
その理論にくわえ、さらに彼の実体験もたくさん書かれているので、うんうんと納得しながら読み進めることができました。

 

前向きになる具体的な方法を知りたい方、本気になりたい方、オススメです。

とりあえずぼくは、

  • 言葉を意識してマインドをマネジメントすること
  • 喜怒哀楽をもっと表現すること

を取り入れていきます。

 

あと、昨日から日記も書き始めました。

 

さいごまで読んでくださってありがとうございました。

ではまた!