サモア

日・サ Skype授業、大成功! テレビ電話で通信授業 やり方をご説明

まいどおおきに!
青年海外協力隊としてサモアで活動中のネギヤン(@negiyaaaaaan)です。

 

きのう、やりました!

日本の勤務校との通信授業!

 

赴任する前から絶対やりたいと思っていた活動の1つだったので、すっごくワクワクしてリアルに前日の晩なかなか寝つけませんでした。

 

この記事では、交流授業の概要と当日の流れ、準備の方法と反省点をレポートします。

これからskypeなどを使った通信授業をやろうと考えてる人のお役に立てれば幸いです。

 

交流のねらい

◇日本の子どもたち

  • 英語があれば海外の人ともつながれる!」と感じる体験を得る→ 英語でのコミュニケーションを通じて、英語を「科目」じゃなくて「言葉」だと感じてほしい

     

  • 異国の文化を肌で感じる→ 服装も踊りも何もかも違う!世界って広ぇ!おもしれえ!って感じる機会を与えたい

◇サモアの子どもたち

  • 普段なじみのない「外国」に触れさせてあげたい→ サモアは小さい島国。所得も高くないから海外に行く子はあまりいない

     

  • 英語学習への意欲を喚起→サモアは英語が第2母国語。にも関わらず、小学生で英語が通じるのは感覚的に全体の10%未満

     

  • ぼくの国「日本」を知ってほしい

    →エゴかも。でも日本を広めるのも協力隊の仕事の一つだと思ってます。 

と、まあこんな感じです。ざっくりしてますが。

小学生くらいの年頃で異国の同年代と「つながる」って経験は、わりと大きな財産になりうるんじゃないかな、と思うんです。なんなら、ぼくもそういう経験しときたかった。

 

継続的な交流を

1回ぽっきりの交流だとなかなか「つながり」を肌で感じることがむずかしい。ぼくら大人の対人関係でもそうですよね。

なので、ぼくの任期が終わるまで継続的に関わる機会をつくっていきたいと考えています。

 

また、今回は顔合わせってことで学年全体での交流をしたのですが(日本側は1学年150人強)、とうぜんですが、大人数での交流だと一人ひとりのコミュニケーションの濃度が低くなってしまいます。

なので次回からは1クラス:1クラスで交流する時間をとる予定です。

ただ顔を見合わせるだけじゃなくて、対話する時間をしっかりとつくりたい。

 

当日の流れ

昨日おこなった交流授業のコンテンツはこんな感じです。

  1. あいさつ
  2. 歌とダンスの交流
  3. 質問タイム
  4. 集合写真
  5. バイバイ

以下交流の様子を写真でご紹介。

f:id:negiyan-0315:20171130095434j:plainサモアの歌をうたっているところ 
f:id:negiyan-0315:20171130100428j:plainサモアの踊りを披露しているところ 
f:id:negiyan-0315:20171130100710j:plainソーラン節を食い入るように見るサモアの子たち 

この交流授業を担任のサモアの先生に相談したのは2週間前なんですが、先生がめっちゃ気合い入れて練習時間とってくれたおかげで(授業もそんくらい気合い入れろよ)、子どもたちの歌と踊りはめちゃくちゃいい仕上がりでした。

トラディショナルな格好ゴスペラーズみたいなフォーメーション、あっぱれ子どもたち!ありがと先生!

 

たいして日本の子ども達は、音楽会で歌った曲と運動会で踊ったソーラン節を披露してくれました。

特にこっちの子ども達にはソーラン節の受けがよく「どっこいしょー! どっこいしょー!」のところを見て「ワーオ!ワーオ!」って終始興奮してました。

 

ここには載せませんが、記念に集合写真もパシャりととりました。

 

んで、最後に

「また来学期会おうねー!それまでに色々と質問考えとくから!英語で!」

って約束して終わり。

サモアの子も日本の子も、みんな交流を楽しんでくれたようですっごくいい時間でした。

ここから、使った機材とか、アプリの話をしていきますね。

使用した機材

今回の交流に使用した機材は

  • パソコン
  • HDMIケーブル
  • プロジェクター
  • スクリーン

と、まあ一般的。準備も超簡単。差してつなぐだけ

webカメラとマイクは使用せず、PCのインカメと内臓マイクを使いました。

 

反省点

反省その1. 人数が多すぎて一人一人の顔が見えなかった

→ 予想してたし今回のねらいは対話じゃなかったからいいけど、さすがに150人は多すぎました。むこうがわは、こっちの子どもの顔バッチリ見えてたみたいだけど。

 

反省その2. 音が全然聞こえなかった

→ 最大の反省はこれ。こっちの音はバッチリ向こうに聞こえていたみたいだけど、向こうの音が全然こっち側に聞こえなかった。

改善方法は、

  1. 外部マイクを使用する(入力側)
  2. 子ども達とマイクの距離を近づける(入力側)
  3. スピーカーを使用する(出力側)

ですね。

これから通信授業する予定の人、気をつけてください。

いくら映像がキレイでも音が無いとイマイチ盛り上がりに欠けてしまいますんで。

 

あとは特になし。

懸念していた通信の速度や安定性は全く問題なかったです。

約1時間の授業のあいだ1度も途切れたり止まったりすることはありませんでした。

 

LINEのビデオ電話が手軽で◎

今回の交流授業では、LINEのビデオ通話を使って通信しました。

PCでのテレビ電話っていったらSkypeってイメージがありますが、LINEで十分でした。

手順は

  1. PCをプロジェクターと接続する
  2. PCのLINEアプリでログインする
  3. 電話する

以上

超簡単。オススメです。

ちなみにぼくはPCでしたが、日本側はスマホをプロジェクターに直接つないで通信していました。
こんなに簡単に日本の教室と外国の教室をつなげられる。いい時代になったもんだ。

 

ちなみに、かかる通信量は、だいたい1GB/1時間を見ておけばOKです。

 

おわりに

いじょう、日・薩の交流授業のレポートをお伝えしました。

ぼくたち青年海外協力隊にとって、派遣される任国の発展への貢献はもちろん、日本への社会還元も大切な役目の一つです。

 

今回の交流授業は、現職教員として参加しているぼくにとってのその第1弾。

なにかしらのインパクトが日本の子、サモアの子のなかに残ればいいなと願ってます。

 

第2弾は来学期に予定。子ども同士がつながっていくのが楽しみだなあー!

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた!