まいどおおきに!
青年海外協力隊としてサモアで活動中のネギヤン(@negiyaaaaaan)です。
わたくしごとながら、先日、DMM英会話に入会しました。
え?サモアに住んでいるのになんでオンライン英会話をはじめる必要があるのって?
不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこには2つの理由があります。
英語力の向上
わいが青年海外協力隊に応募・参加している目的はいくつかあります。
そのなかの1つが「英語力の向上」
じゃあなんで英語を上達をさせたいのか?
理由はこの2つです。
- 小学校で英語の授業が本格スタートする
- 英語が話せたら旅がオモシロくなる
応募前のぼくは恥ずかしながらTOEIC300点ちょい。「be動詞?…なにそれ?」という状態でした。
そんな状態で、英語の授業なんてできるわけがありません。
また、ぼくは旅をするのが大好きです。
ゆくゆくは奥さんと一緒に世界一周の新婚旅をしようと考えています。
旅をするときに英語が話せるのと話せないのではエラい違いです。話せる方が便利だし、いろんな人とつながれる。
わいのように、語学力の向上を1つの目的として協力隊に応募する人は少なくないと思います。
実際に派遣前の訓練所で出会った同期のなかにもそういう人たちがけっこういました。
なにしろJICAの駒ヶ根・二本松での語学訓練は「日本最高の語学学校」ともいわれている語学を学ぶには最高の環境。
そこでの英語漬けの70日で、ぼくは自分でいうのもアレですが、メキメキと英語が上達しました。もちろん、いまではbe動詞もバッチリです。駒ヶ根訓練所、すごいよ、ほんと。
そしていよいよサモアへ出発。
英語圏の国での2年間の生活。ここでさらなるブラッシュアップを…と思っていました。
英語 1割:現地語 9割の日常
しかし、いざサモアについたらどうでしょう?
まあめったに英語なんて使いません。
日常生活は基本的には現地の言葉。サモア語です。
感覚的には
英語 1割:サモア語 9割
といったところでしょうか。
英語を使うのは、英語が得意な同僚と話すときくらいです。
そんな生活が半年ほど過ぎてぼくは悟りました。
「あかん、このままやったらサモア語はペラペラになるけど、英語がまったく上達せんまま終わってまう」
日常生活を通じて英語が上達する見込みは限りなく0に近い。
だから、自分で勉強しないと、と感じはじめました。
協力隊あるある?
この派遣前に勉強した言語と実際に日常で使う言語が異なるって、協力隊あるあるのようです。
わいのように、語学の上達を協力隊応募の1つの目的にしている人は、要注意ですよ。
要望書に書かれている「訓練言語」をうかつに信じるんじゃなくて、応募する前にwikipediaでその国の第一言語を調べるといいでしょう。
おわりに
以上の理由から「なんとかして英語を勉強しないと!」と思ってオンライン英会話を検討しはじめました。
幸いにもサモアのネット環境はとても良いです。Skypeでの通話も全然問題なし。
そして、いろいろと比較した結果、DMM英会話に入会しました。
感想は、まだレッスンを始めて5日ほどしか経っていませんが、イイ感じです。
当たり前ですが始める前よりも英語を口から発する時間が増えています。
しばらくはこの調子で、
DMMで学習 & 同僚との会話
という流れで英語の上達を目指します。
さあ、果たして帰国するまでにどれだけ上達させることができるのか。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではまた!